初恋みたいな切なさを感じるとき

私はいつも帰り道には商店街を通ります。

この商店街がいい感じに廃れてて10年後が心配になるレベルなのですが

商店街の外れにインド料理屋さんがあります。実は前そこにあったお店もインド料理屋さんでした。毎回テナント募集をしては海外料理屋が開かれ、いつのまにかまたテナント募集をしているという謎の物件です。


帰り道歩きながらいつもそのインド料理屋の看板が目にはいるのです。そして店内に目を配ると...













客がいない!!!












いつも客がいません。そして客席に座ってぼーっとしている店員さんと目が合うんです。


その度私は泣きたい気持ちになります。インドからはるばる遠い異国の地でお店を開いた彼のことを思って。

きっと彼は日本でバンバン稼いでやると思っていたんだろうなぁ。もしかしたら家族に仕送りもしてるのかもしれない。

しかしこのありさまはなんだ?客ひとりおらず、何をするわけでもなくただただ呆然とするインド人男性。

そんなことを考えているときの私のインド人男性に対する思いは
まるで初恋の様な淡い粉雪の切なさに似ている。


毎回テナント募集する不動産屋さんも少しは計画的に貸せばいいものを!いったい何人の外国人をさみしくさせてきたのか!


もう俺のフレンチとかやってる「俺のカンパニー」さんにフランチャイズ展開してもらって俺のインドってお店を開いたら流行るんじゃないかしら。どうかしら。


辺鄙な場所だし無理か。