自暴自棄でヤケクソになりそうなあなたへのラブレター



今日はなんでかしらないけどラブレターの日なんですって。だから私が今ラブレターを書きたい人がいるとしたら誰だろうと考えてみたんです。
それで自暴自棄でヤケクソになりそうな貴方と、当時自暴自棄でヤケクソになっていた自分へラブレターを書こうと思いたちました。

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人混みの中にいても私はひとりなのだと感じていた。この中のどいつもこいつも私を助けてなんかくれやしない、助けてって言ったってロクに話なんか聞いてくれない。

世の中全部クソ野郎だ。こんな世界大っ嫌いだ。

大嫌いだ友人も家族もあかの他人もみんなみんな大嫌いだ。でもこんなことばかり考えてる自分が一番嫌いだ。
自分なんか消えちゃえばいいのに。死にたいとは思わないけど、消えてしまいたい。この世から私の存在をなかったことにしたい。みんなが私のことを忘れ去ってしまえばいい。そう思っていた。


しかしそんな都合の良い消しゴムのようなものは世の中にはないってことも知ってる。現実は厳しい。現実はいつだって私に辛くあたるんだ。もう嫌だな、もう疲れちゃった。なんかどうでもいいや、自分なんて、世の中なんて。未来に希望なんかもてない。将来の夢なんて簡単に言わないで。嫌なんだ何もかも、自分なんかどうにでもなってしまえばいい。











自暴自棄な私はそうやってヤケクソになっていった。世の中に救いなんてないんだ。誰も私なんか必要としてない。狭い視界の中は真っ黒だった。真っ黒な沼でどう足掻こうともどんどん沈んでいくだけだ。もうどうしたらいいんだよ。出口が見つからない。どうしたらいいの。












足掻いても足掻いても出口は現れてはくれなかった。自暴自棄になってヤケクソになって、それによりとった行動はいつもその場しのぎでしかなかった。むしろ傷口に塩を塗るようで沁みる。痛い、どんどん痛みは強くなった。でも行動を止めることはできなかった。自分を救ってくれるのはそれしかないと思っていたからだ。

例えば酒に溺れてみるのもそうだ。異性に逃げるのもそうだ。藁にもしがみつく思いで選んだ行動がそれだったんだから仕方ないとも思う。もし既にそういった行動を選んでしまった人がいたとしたら、それも貴方に必要な過程だったのだと受け入れるのが最善だと思っている。許しによって出口は現れる、私はそう考えているからだ。


でももし貴方がまだ心の中が暗闇でどうしようもなく、ヤケクソになって行動をとろうとする途中なのなら、ちょっと待って、まだ間に合うよと言いたい。自暴自棄になってとった行動は貴方を出口へ導いてくれるのか、今一度考えてみてはもらえないだろうか。


それは無茶だと自分でも思う。無理難題を押し付けているなと。
世の中が黒く見えているのに白だと思えと言っても難しい話だね。
人の人生には波がある。山がある、谷がある。貴方は今谷間にいるのだ。これから山が待っている。私はそんな貴方にラブレターを書くために今こうしてiPhoneを持っている(ペンをとっていると言いたかったけどこの部屋にペンはなかった)。


今から私がいうことは馬鹿みたいな話で、絵空事みたいな内容かもしれない。でも私は未来はこうであると信じている。信じたい。世の中は愛に包まれているんだと、ここで貴方に伝えたくてラブレターを書いているのだ。





貴方が今谷間にいて世の中も自分もどうしようもないと思っているとしたら、私は貴方に今後幸せなことがたくさん訪れることを祈りたい。
今独りだと思うなら、将来貴方は素敵な人に巡り会えるだろう。生涯の友に出会うだろう。大切な伴侶ができるだろう。世界は愛に満ち満ちて、出口は幸せへの入口であることに気づくだろう。私は願い続けます。

新しい目標ができる、夢が生まれる。そこへ向かって貴方は歩いていく。つまづいても歩いていける。そんな強い志が持てるように祈る。きっと来る。そんなときがいつかくる。


大切な人を失ってしまった、夢半ばで諦めてしまった。そんな人もいるだろう。でも未来は愛に満ちている。大切な人は貴方の中で生きている。諦めた夢は新たな夢へと繋がっている。絶対そうだ。世界はそうできているのだから。私は願い続ける、喪失は新たな道への架け橋となるのだと。


私は谷間で足掻いた。沼に自分から足を突っ込んだ。今ではそれらが私を構成する一部なのだと受け入れることができていると思うのだが、ときどき感じるのだ。足掻いたときの汚れが自分の進む道を汚していると。できれば沼になんか足を突っ込みたくなかったんだと。足掻くにももっと適切な場所があったと思う。正直言って後悔している。


だから私のように沼に自ら足を踏み入れる人が少しでも減ればいいと思う。こんな後悔しなくてもすむ。そのために私は言葉にしてラブレターとして届けたい。貴方の未来はこんなにも幸せに、愛に包まれているのだと願い続けていたい。

未来への選択肢はいくつも用意されているのだ。それを選ぶのは貴方の意志だ。

この世は愛に包まれている。素晴らしいよ、世界は。こんなにも素晴らしいこの世界が貴方にも感じられるように願いながら私はラブレターを送ります。




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ポンコつっ子