ファッション雑誌の必要性を感じなくなった


最近ファッション雑誌の必要性を感じなくなった。

ファッション雑誌がなくてもファッションはなんとかなるんじゃないかって気がしている。例えば現代の人の中でファッション雑誌を毎月定期購読している人はどれくらいいるのだろうか。少なくとも私の周りにはファッション雑誌を毎月読んでいる人がいない。私自身も読むのは待ち合わせ時間の暇つぶしか美容院で渡されたときくらいなもので、最近は自分で購入することもなくなってしまった。高校生くらいのころは、よくnon-n○とかを買ってファッション研究をしたものだ。そのころはコーディネートを考える材料なんてお店にいくか、雑誌を読むかくらいしかなかった。それこそこの写真のように渋谷のスクランブル交差点で人間観察でもしていればファッション研究なんて嫌でもできそうなものだが、当時の私には渋谷なんて遠い遠い夢の地だった。

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最近はネットを見ればショップスタッフのコーディネートだって嫌というほど見れるし、ファッションの勉強のためにわざわざ雑誌を買わなくたってひとりで勉強ができてしまうのだ。500円以上する雑誌を買うのは痛い出費だし、正直私は豪華な付録はいらないので雑誌の単価を安くしてほしい。そのほうが毎月買いやすいし。

たまにファッション雑誌を読んで思うのは雑誌に載ってる服はえらく高価ということだ。例えば私みたいな20代女性が対象の雑誌を読んだりすると、スカートやブラウスだけで1万円、コートなんか買おうものなら3万円以上のものばかり載っていたりする。正直ファッションにそんなにお金をかける余裕なんてないのだ。20代女性の収入なんてたかが知れているし、こんな雑誌に載るような服ばかり買う生活をしようものなら破産破産そして破産である。だからあんまり参考にできないし、し辛いなぁと思ってしまう。ハイブランドのデニムじゃなくていい、UNIQL○で充分なのだ。

多分こういったファッション雑誌というのは読者のためというよりもアパレル会社のブランド宣伝のためにあるのだろうな...と考えてしまう。読んだ人がその服を買いたいと思う気持ちよりも買わせたい気持ちのほうが大きいのではないだろうか。だって買えないよあんな高いの。美容品だって高いよ。なんで化粧水が5000円もするのさ。そんなの毎回使えないですよ。いいなと思っても買えないし、あまり参考にできないことに気付いてから雑誌は買わなくなってしまった。ファッション雑誌は実用性から遠く離れた場所にあると感じてしまったから。夢を毎月買う必要なんてないんだもの。


ファッション雑誌がなくてもファッションを磨ける時代なんだと思う。ファッション雑誌はなんのために存在するのだろう。あと10年経ったらファッション雑誌は存在しているのだろうか。なくなったらそれはそれで寂しさは残るのだけれど。