読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

残り時間のわからない時限爆弾を抱えて走っている感じ〜うつと仕事と私と〜


気分って扱いが難しいなーって思うのは気分って視覚化できないし誰かと比較してどうなるものでもないし、つらいときはつらくて嬉しいときは嬉しいが止まらないってことが理由なんですけど、自分の心なんだから自分が一番良く理解しているはずなのに自分で自分の気持ちがわからないときがあったりコントロールするのがめっちゃ難しくて難易度Sランクだなって思っています。
自分が大切にしたい自分の心。いつも健やかたれと言いたいところなのになかなか折り合いがつかないですね。そんな心にスポットを当ててみようと思います。これからあなたが読むのは少しだけ心が落ち込みやすくて少しだけ落ち込みが長く続いてしまう人の話です。

f:id:ponkotukko:20150821161646j:image

何秒後がタイムアップなのかわからない爆弾のような心を抱えながら、ダンジョンを進めていくような気持ちで仕事に臨みます。あとどれくらいで爆発するのだろう、もしかしたら火薬も湿気ってそもそも爆発なんてしないかもしれない、でもそんなこと確かめようがなくて泣く泣くダンジョンを進むしかありませんでした。「仕事」というダンジョンを進むにあたり、本当は爆発のタイムリミットを知らなくてはいけない、知ったほうがダンジョンを攻略しやすいことをわかってはいるんだけど、一度爆発した経験がある手前もう一度爆発に耐えられるか自信もなくて、それでもダンジョンにモンスターは死ぬほど現れるんですよね。「ノルマ」とか「ジョウシ」とか、「セイセキ」というモンスターがたくさんある。木の枝と布の服くらいの装備しかない私はとにかく経験値を稼いでレベルアップしなければいけないと思ってしまうんですよね。でも人生とゲームの違いはリタイアもゲームオーバーも簡単にはできないってこと。それをわかっていると思うように動けなくてつらみ。

なんでこんな爆弾を私は抱えていなくてはいけないんだろうと考えたりする。自分が扱いきれない自分なんていなければいいのに。うつが再発すると更に再発の可能性が高まるという統計をみてから再発がとてもとても怖いものになってしまって、でもなんとか仕事を続けたくて、だってせっかくここまで頑張ってきたんだから、振り出しに戻るなんて絶対嫌だもん。なんとかしなくてはと色々と策を練ってもうまくいかない。だって心の爆弾がどれくらいの時間をかけてどれくらいの負荷をかけたら爆発するかわからないのだもの。しかも人生というゲームは都合の良い場所に装備アイテムが捨てられているわけでもないし、ひたすらひたすら経験から学んだり読書で知識を得ていくほかに近道はないんだなぁということもわかっているんだけどさ。たまにこんなやさぐれた気持ちになってみたり。爆弾を抱えているのは怖いしつらいけど、爆弾を持っているから当たり前の日常を素晴らしいなと思えたりもするし、最終兵器はこの心の爆弾なんだと思って武器にしていく術を身につけるより他にはないんですよね。

今のこのしんどさが数年後の自分の力になっていたら良いなと思っているけれど、爆弾はメンテしながらうまく扱えるようにしていくよ。とりあえず今日はお布団にくるまってあたたかに眠ろう。