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自分が一番、自分を知らない

思考

「ぽんこつっこってこうだよね」


...と想定外のところから指摘されると戸惑って反応が遅れます。ふと考えます。私ってどんな人間だろうと。自分で自覚できている自分像なんて、本当にごく僅かにしか自分のことを捉えきれていないでしょう。あなたはどんな人間ですか?それを答えることができる人がどれくらいいるでしょうか。

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ほどほど大人になるとなんとなく自分のことをわかったような感じがします。しかしそう思ってしまうと新たな自分を知ることを諦めてしまいそうになります。経験を重ねるほどに自分が何たるかが見えてきて、自分を知ったつもりになるのですが、いやいや実は歳をとるほど自分のことを理解することがたいへんになるような気がしているのは私だけでしょうか。

なぜ自分を知らなくてはならないのかと聞かれたら返せる言葉もありませんが、私が答えられることとしては、自分がどんな人間かわかっていないと、何か事が起きたときに自分がどんな気持ちであるかわからなくなってしまいそうで不安だから、だから自分のことを知ることが大切なことなのだと思います。
自分の心を知らずして他人の心を理解できるとは思えないのです。おそらく傾向からレッテルをはってパターン化して人を決めつけてしまうのではないかと思います。そのほうが楽だからです。自分を知ることも、他人を知ることも、割り切ってしまえば苦労せずに済むからです。
でもそうしてしまうことによって新しい自分を知ることも、新たな他人の価値観に触れることも叶わなくなってしまうのだと考えると、いったい貴方はどうやって生きたいの?と誰かから問われているような気がします。どう生きたいのか、楽して生きたいのか、どうしたいのか。


考えて、考えて、結局私は自分のことを全然知らなかったなぁと思うのです。そして自分を知りたいと思うことは、同時に貴方のこと知りたいということと同じだということに気づくのです。