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最近のネットは忙しなくて世話しなくて

カルチャー


最近のネットは忙しい。忙しいっていうのは、誰かを叩いたり、何かを叩いたり、毎日何かが燃えている。前はそんなに炎上って言葉もみなかったんだけど、炎上という言葉が定着した1年半ほど前からそういう現象が増えた様に思う。そうするとアクセス数が稼げるとかメリットがあるのかもしれないね。確か2ちゃんまとめがTwitter垢を晒し上げして炎上、という流れが多かったのかな。まとめもある種のブログなんだけどね。

確かに最近のブログは「まとめ化」しつつあるのかも。私も書くことあるし。でも読者としては雑記ブログが好き。その人の心象がよく伝わって来るような、例えば小説を読んだとき「あぁ、この著者も私と同じことを考えていたんだ」と感銘を受けることがあるんだけど、ブログでもそんなことがあったりしてブログっていいなって思うよね。

何かを叩くとき、何かを批判するとき、人の心は伝播するんだなとしみじみ思う。何かを批判する人を、誰かが批判する。そしてその誰かをまた別の誰かが叩いてるんだ。ほとほと思うけど、負の感情は連鎖するね。ネットの使い方としてはありなのかもしれないけど、そればかりになるのは嫌ね。何かが燃えて燃え尽きても誰も世話なんてみてくれない、それがネット。だんだんと雑記を書くのが怖くなる。「叩かれることが怖いやつはネットをやめろ」、極論だよね。現代はネットとどう付き合うのか真剣に考えなければいけないのだろうね。でも疲れちゃうし、そんなことばかり考えてたらネットが嫌いになってしまう気がするけど。





遠くの山が燃えた。火の粉が私に降りかかって、私も燃えた。