根拠のない不安に悩まされる



私は私自身のことをあまり信用していない。私はすぐに体調を崩すし意地っ張りだし美人でもない。特段これといった長所もない。どうやら物心ついたころから自分に自信がないようだ。なぜだろう。根拠がない。


其れ程自分は失敗ばかりしてきたのだろうか。それなりに小さな失敗や大きな誤ちやささやかな喜びを感じたりしながら生きてきたはずなのだけれど、いざとなると「私なんかどうせダメだ」って考えてしまう。失敗と成功なら失敗のほうが記憶にのこってしまうのだろう。とにかく私は自分に自信がない。自分でやり切るぞと言う自信がない。これが自己肯定感が低いというやつなのかしら。他人が同じことを口に出したら絶対そんなことないよと言って励ますのに。

自分に厳しいとかそういう類のものではない自分を貶めるための自分。自分の悪口を言う自分。ずっと燻り続けていく。どこまで行っても自分を認めることができない自分。


自分を大切にしていないから他人をどうやって大切にすればいいのかわからないときがある。もっと自分を許したい。貴方も許したい。でも自分を許せなくて、許してしまうと甘えてしまいそうなのが怖いのだ。心のなかに真っ黒な塊がある。もっと自分を認めてほしい、許してほしかった、そういう叶わない思い達が燻るそういう夜がある。