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日々粛々と

日常

ここのところ仕事に行くのが憂鬱だ。

出勤してしまえば目の前にある仕事を片付けるだけなのだから、とりあえず身体が重くても気持ちが落ち込んでも出勤してしまおうという考えも一方ではあり、まあそれもひとつのアドバイスとしては良いのだろうと思う。でも外に出れないくらいどうしようもなく体調不良の人もいるということも忘れないでほしい。


そんなどうしようもない私のできることと言えば、ベランダから朝陽を浴びるくらいなもので、昼間のジリジリとしたら皮膚を焦がすほどの日差しとくらべれば朝陽は柔く私を慰めてくれる。朝陽を浴びるのも大切だと思った。

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外に出てみると花火大会やビアガーデンの告知が目移りするほどにあり、もう夏なのだと知らせてくれる。仕事だけしていると季節なんてどうでもよくなってくるものだが、ビアガーデンに行きたいという意欲が私を奮い立たせてくれる部分もあったりするので季節感というのもなかなか大切だと思った。


日々ささやかなことを蔑ろにしがちな私は憂鬱な月曜日を憂鬱だとしか捉えられない。でも幸せの敷居を下げてみると幸せなことはたくさんあるものだ。朝の日差し、夏、暖かいごはん。この前久しぶりに統計学の本を買った。学生時代は嫌で嫌で仕方なかった勉学も、今改めて触れてみるとなかなかに面白い。そう思うと、今この憂鬱な私を貶めるこの病すらも、時が経つにつれ新たな喜びと面白みをもたらしてくれるのかもしれない。


ささやかな幸せも積もり積もれば涙溢れるほどの幸福になる。そんなささやかな励ましを自分に贈りながら今日も職場へ向かう。願わくばこの文章を読んでくれた貴方にもそうでありますように。